パリサラレタス (リーフレタス)
※2020年1月発売の現代農業2月号に紹介記事を書きました。バックナンバー等でご覧いただければ幸いです。特に非結球レタス系の品質で今何が求められているのかを考えてみました。
【店長より】
◆同様なパリパリ感を売りにしたレタスに「ロメインレタス」があります。ロメインレタスは2018年現在、キューピーマヨネーズのCMで盛んにとりあげられていますし、シーザーサラダには欠かせないヨーロッパ系のレタスです。しかし硬すぎて生では美味しくありません。あくまで、熱を加えたキャベツ料理のような食べ方がベストだと思います。つまり生食サラダには一般の人々にとっては普通のレタスが美味しいと思われます。
◆そこで「パリサラ」の登場です!(笑)
パリサラは結球レタスに近い食感がありますので、生食はもちろん加熱調理にも向きます。つまり、ふつうのレタスでは不可能なほど様々なレシピに対応可能なのです。
ぜひ、栽培された方のオリジナルレシピを開拓してください。個人的な意見ですが下に挙げた「鍋」や「しゃぶしゃぶは」絶品の味です。
レタスは種まき時期、蒔き方のコツをちょっと覚えておくと、驚くほど苗が簡単にでき、栽培も容易です。
※ぜひこちらをご覧下さい。
※栽培説明書はこちらです。
※本年度は生種子での販売ですが、次年度よりコート種子へ随時移行して参ります。
※同様な、パリパリ食感を持つレタスにクイックレタスがありますので、ご参考まで。
【特 性】
●極晩抽、耐暑性をもった半結球リーフレタス
●半立性で定植後約50日で収穫。
●一般的なリーフレタスより肉厚。味は苦み無く、パリパリ、シャキシャキの食感ですこぶる美味。
●肉厚なので、鍋料理、しゃぶしゃぶ、ラーメン、チャーハンなど色々な料理でおいしくいただけます。