モロヘイア
小袋(2 ml入り)です。
当店で制作した説明書入りの袋でお届けいたします。
【特 長】シナノキ科の1年生草本で、エジプトを中心にアラブ諸国で広く栽培されている。葉をきざむとねばりが出て、その独特のぬめりとくせのない味が日本人の感覚にぴったり。ビタミンA・B2、カリウム、カルシウム、鉄分などが他の野菜に比べて抜群に多く、栄養価の高い緑黄野菜のチャンピオンとして注目されている。
【育て方】高温と湿り気を好み、発芽・生育には25〜30℃前後が適温です。※13時間以下の短日か14℃以下の低温で花芽分化します。佐世保地区の露地で4月下旬〜7月上旬が播種適期です。種子が小さいので、平鉢などに多めにまいて、生育を見ながら適宜間引き、葉が6〜7枚時に林間25〜35cmに定植します。草丈が60cmぐらいになれば、25cm以下で摘芯し、側枝の発生を促します。収穫期は7〜11月上旬。やや霜に弱いが、大変文夫で土を選ばず、栽培は容易で誰でも簡単に作れます。
【利用法】若い茎葉を摘み取って利用します。スープ、てんぷら、かき揚げ、酢のもの、サラダ、ドレッシング、山かけ、おひたしなどに。また、乾燥葉をお茶にしたり、粉末にして、ふりかけやパン、クッキーの生地にまぜたりします。
取り扱い注意
※モロヘイヤの種子(実)には、有害物質が含まれています。人畜が種子(実)を食べlないよう注意して下さい。
※モロヘイヤは日長に敏感で、早蒔きすると花が咲きますので注意してください。