本金時菜豆(金時まめ)
【店長より】
●種まき:一般、暖地では春:4〜5月。夏7月下旬〜8月中旬が蒔き時です。ただし、地域によって作型が異なりますので、参考程度にしてください。
●分類上は、つるなし、平莢です。
●若どりの莢インゲンと完熟実とり。どちらもOKです。後者の場合、夏蒔で秋どりが大納言などと同じように収量が上がります。煮豆用として特に味が優れています。(店長はこの豆が煮豆用いんげんとしては虎ウズラの次に最高だと信じています(笑)、だからいつも大目に仕入れるのです!無消毒ですから売れ残りは我が家の食用にします。実はこれがほんとの目的だったりして・・・(大笑))。
●インゲンについてはこちらをご覧ください。
【特性】
(1)子実は深紅色の大粒で、煮豆や甘納豆用の金時まめとして有名な品種。莢長11cm。
(2)幅1.5cmの平莢で、つるなし品種。熟期は若菜どりで早生。子実どりでは晩生となる。
【栽培の要点】
開花期が高温乾燥すぎると、実のつきが極端に悪くなります。暖地の6月蒔は避けましょう。
※栽培説明書はこちらです。