スイートバジル
【店長より】
※小袋は3ml入りです。今回はタキイ元詰め袋でお届けします。
●シソ科なので、好光性、短日性です。発芽には土を被せず抑ええつける方法が有効です。詳しくはこちらを参照ください。
●本葉数枚で最初の摘心をすると、株元から分枝しますので、丈夫に育ちます。
●肥料が多すぎると逆に香りが淡くなるようです。こちらをご覧ください。
【特 性】
和名をメボウキという、シソ科の一年草で、株全体に高貴な甘い香りがある。
草丈は30〜60mで、よく分枝し、夏期、枝先に白〜淡紅色の花をつけてます。花穂や若葉を、肉料理や魚料理、サラダなどに利用します。耐暑性は比較的強く、日当たりのよい所を好みます。
【育て方】
4〜6月にタネをバラまきし、本葉2〜3枚で棟問を15〜20cmにします。畑は排水のよい肥沃地で、日当たりのよい所を選びます。6月に入ると急速に生長し、腋芽も伸びてくるので
週1回程度、液肥を追肥します。
【利用法】
収穫は6月中下旬より、15〜20cmに伸びた枝葉を摘みとり、夏以降は、花の咲く直前に刈りとって、風通しのよい日陰で乾かして貯蔵します。摘んだ所から再び新芽が出るので、冬に枯死するまで、年に3〜4回は収穫できます。トマトの匂いによく合うので、イタリア料理には欠かせず、トマトサラダのドレッシング、スパゲティソース、ピザソースなどに用いられます。