スーパーアップ 超超極早生タマネギ

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スーパーアップ

(13112430)
スーパーアップ 2dl
入荷待ち
¥21,395
スーパーアップ 18ml
入荷待ち
¥2,079
スーパーアップ 1dl
入荷待ち
¥11,204

【店長より】

※2024/2/15、予約受付を正式に始めました。下記のPDFに沿う内容で、メール、FAX、封書にてご連絡ください。メール、自宅のFAXからの場合は受注請書を返信いたします。それ以外はお電話にてご連絡いたします。また、1缶以上の場合は郵送にて返信いたしますので、ご確認ください。 価格は据え置きの予定ですが、正確には6月末までにホームページ上に発表いたします。

なお本年は、兄弟種の加津佐13号が販売できませんので、スーパーアップが代替として昨年以上の需要が発生すると予想されますので、かつて経験したことのない極端な品薄の予想です。他品種と違い予約締切は3月下旬といたします。

 

※2022年は暑い夏となり育苗にはこまめな潅水や高温対策など細心の注意が必要でした。皆様からのレポートを基に栽培のポイントや品種の特性と天候対策などの最新情報を随時還元できたらと考えております。

1月〜3月どりが安定的に可能な現在日本で一番早く穫れる超極早生種です。(技術次第では11月〜12月どりも可能です。味も「新玉葱」としてピカイチなので、たぶん従来のセット栽培は駆逐されるでしょう!)

当店ナンバーワンの人気品種につきぜひご予約下さい

2dl以上のご実績のあるお客様には2月中にダイレクトメールを発送済みですのでよろしくお願いいたします。

なお「現代農業」にも紹介記事を書いております。機会があればご覧ください。特に2023年度2月号にて、詳しい栽培説明記事が掲載されましたのでぜひお読みいただきますようお勧めいたします。

早どりは、早く蒔くだけでは成功しません。早くスタートを切れは早く収穫できるのは一見当たり前のように思えますが、なぜ早く種まきできるのか?どのようなことに気をつければ分球せず、トウ立ち説ずに、年内どりや1月どりができるのか・・・等の基本定な理論と具体的な方法を理解しておくことが必要です。超極早生栽培は普通の5〜6月どりの貯蔵玉葱栽培と全く異なります。 スーパーアップは普通の早生種と比べ「別の野菜」であると考えたほうが良いほど性格が異なっていることが分かってまいりました。

当店にてスーパーアップや姉妹品種の加津佐13号をご予約頂きました場合はブログやホームページでは公開できない、「早蒔きの限界、播種期と収穫時期の関係性、温度・光・肥料と肥大の関係性、実際に取り組まれたうえでの成果など、皆様のご参考になるような写真やデータ(※)」を今まで以上に提供して参りたいと考えております。普通の早生・極早生種や貯蔵系玉葱が価格低迷する中、スーパーアップは著しい低温伸長性のゆえに12月〜2月どりとして非常に期待できる品種だと自負しております。美味しい新玉葱の早出し栽培をお考えの皆様にはぜひ当店をご利用くださいませ。ブリーダーや品種の育成者とも情報交換しながら最新の栽培方法を考えていきたいと存じます。※山梨や長野といった高冷地を含め、北は関東から南は沖縄までかなり広い地域で栽培できるという環境適応性がスーパーアップの最大の特長です。

 

※過去のレポートや試験データより明らかになりつつある情報を、種子とご一緒に提供していきたいと考えております。国内採種のため天候により採種量が変わる場合があります。栽培をご希望の方は(確実に種子を入手するために)是非ご予約くださいませ。なお、一人でも多くのお客様に使っていたただけるようにするため小分けは20mlではなく18ml規格で販売を続けます。

 

2019/3/6:最新レポートを公開いたしました。長崎県加津佐/淡路島/浜松の産地比較レポートです。

2018/4/2 超極早生玉葱(加津佐13号・スーパーアップ)の肥料のやり方について考察してみました。肥培管理のヒントになれば幸いです。育成者のH.一三様のご意見を掲載させていただきました。

2018/3/20 超極早生系玉葱(加津佐13号・スーパーアップ)と過去三年の気象データ(特に9月〜1月の平均気温と日照時間)と相関を考察いたしました。なぜ超極早生は早く播種できるのか、(なぜ中晩生系は早く播種できないのか)、どのような気象条件で良く育ち、どのような気象条件が分球や生育遅延につながるのかを分析してみました。昨年10月、超大型台風を経験しながら、よくできたお客様とそうでない方がいらっしゃるようなので参考になればと思いからです。ぜひ読んでみてください。

2018/2/7 長崎県南島原市加津佐町にてスーパーアップの圃場を訪ね、現地研修会を開催いたしました。例年にない記録的な寒さの中、スーパーアップの低温肥大性の違いがよくわかりますのでぜひご覧ください。

2017/2/14 本年度のスーパーアップの生育状況のレポートを公開いたしました。気象データによる解析を試みております。ぜひご覧ください。栽培の要点が11−1月の気象要因に大きく左右されることがわかってまいりました

限定販売ですが、加津佐13号(新品種)を発表いたします。詳しくはこちらのレポートをご覧ください。

◆店長が発信するスーパーアップ情報はこちらです。ブログ記事を再編集して一覧できます。

※2017(平成29)年度は、現在日本に存在するコート種子加工会社3社のうち1社が日本を撤退するとのこと。当然玉葱種子のコート化にもものすごい影響が出るものと予想されます。スーパーアップに限らず、コート種子は特に早めに加工しないと播種時期に間に合いませんので、コート加工済み種子をご希望の方は本年度は特に早めにご予約いただきますようにお願いいたします。2/7更新

 

※平成28年〜29年の考察

長崎〜佐賀県では、平成28年度収穫分については、記録的な低温や大雪、長雨や天候不順による日照不足が原因で、分球やトウ立ちの多発。べと病などの病害による減収が大変問題となりました。「極早生系では主な生育期の10月〜1月に積算温度と積算日照の両方を確保できるかどうかが成功の分水嶺である」ということが痛切に感じられた一年ではなかったかと思います。(※ただし、量的な積算値だけではなく、その変動が緩やかであるほどストレスを受けにくいので良い結果が生まれるのだということも言えます。急激な変化は一時的に大きなストレスとなり分球を引き起こします!)

平成29年、本年度は平均して例年並みの日照量が確保できているので、昨年のような最悪のケースは免れてはいますが、積算温度がやや不足気味で例年並みかやや遅めの生育状況であるとの報告を受けております。長崎県では早い方は1月くらいから収穫が始まるのですが、今年は2月に入ってからがピークとなりそうです。今年は盛夏期〜9月の育苗期の高温や長雨をいかに耐えられたかでその後の生育が大きく影響を受けているようです。3月くらいまで収穫が続くと思いますが皆様からの喜びの声を聞けるのを楽しみにしております。

 

※播種期の決定に関する考察(H28/4)

こちらのブログに最近三カ年の実績をふまえ超極早生玉葱の播種期を考えてみました。お読みいただければ幸です。?超極早生と中晩生系の成長の違いが休眠のあるなしであること。?休眠と冬の相関でトウ立ち、分球、生育の差、そして結果的に年によって収穫開始期に大きな差が生じること。?スーパーアップの他品種との大きな違いが旺盛な低温肥大性であること・・・などについて書きました。 播種期をどのように決定すべきか?その年の天候=特に積算温度、積算日照に如何に収穫時期が左右されるか?に ついて参考になるかと思います。 なお、安定的に年内どりを狙える栽培方法を研究中です。ただし栽培地に条件がありますのでご了承くださいませ。

 

 

2015(平成27)年度最初の収穫レポートを公開しました。ぜひご覧下さい27年は低温・少日照・多雨など悪条件が続いている関係で例年よりやや生育遅滞がある様ですが、秀品が収穫できているとの報告を受けております。

通常の早生系玉葱よりビタミンCが倍以上含まれているという優れた機能性を持っていることが最近の調査で明らかになりました

育種元のアカヲ種苗様のご好意で、成分分析を含む詳細データを公表させていただきました

1月〜2月どりがスーパーアップでなぜ可能なのか?こちらをお読み下さい。

※1〜2月どりなんて、セット栽培でもないのに不可能ではないかと思うのが常識です。まさにセオリー無視の作型と言えましょうが、スーパーアップなら可能なのです。

平成26度の収穫報告です

スーパー超極早生の採種が如何に難しいか!育種元の専務さんのお話しからご理解頂ければ幸いです

日本で一番早く取れる甲高の超超極早生玉葱です!
長崎県県南部では2月下旬頃から、今北部では3月上中旬より収穫が始まります
甘くておいしいサラダタマネギ!です《葉付青切出荷に最適です》
●他社主力品が外国生産なのに、この品種は純国内生産です。従って選別の良さから、分球がなく、揃いが比較的良いのが特長です。

※播種期は非常に大切です。遅めは問題ありませんが、早蒔きは厳禁です。昨年成績が良かったから今年もOKという保証は全くありません。秋〜冬の天候に大きく左右されます。2月の厳寒期までの積算温度または越冬時の苗令が大きすぎる場合はトウ立ちしやすくなります。また、早生系の場合はストレスを受けると分球しやすくなります。

※佐世保では9月10日以降の播種、10月下旬の適期定植をお勧めしております。

※野菜の播種期の決定で玉葱ほど気を遣わなければならない品種は他にありません。作型表や表記のデータはあくまで参考とし、くれぐれも貴地の気候に合わせて栽培してください。

※育種元のアカヲ種苗(株)様から種まきの限界と栽培の要点についてコメントを頂きましたのでこちらを!

長崎県諫早で収穫したH24年度の収穫物です(諫早のK様)

長崎県西海市で収穫したH25年度の収穫物です。(西海市のH.K様)

玉葱についてはこちらをご覧ください。

 

【特 性】
(1)暖地で3月(上)中旬から収穫の超極早生品種で、アップ1号より10日早くとれます。
(2)球時甲高でそろいが良く、球重250gで食味もよい。
(3)草姿はやや開張性で葉は長く、生育旺盛です。
(4)抽苔や分球が少なく、安定した収穫ができます。

【栽培要点】
(1)暖地の9月上旬播種で、3月(上)中旬〜3月下旬の早どりに最適です。
(2)定植は、やや深植えが良く、太くて短い大苗は、分球や抽苔の発生が多くなるので注意します。

 

平成24〜28年度はご予約分で完売いたしました。お買い上げの皆様におかれましては他品種に比べ低温伸長性が特に優れている関係で高価格の内に収穫を終えることができたとのご報告を多数頂いております。 他の極早生系のほとんどが海外生産ですが、スーパーアップは愛知〜岐阜、長崎の純国内生産です。近年は台風や異常な長雨等異常気象が続いておりますので、予定通りの採種量を確保するのが大変難しい状況が続いておりますので、極端な品薄になるリスクが常に付きまとっております。価格的なメリットが非常に魅力的なため極早生系を玉葱生産の主力に考えられている農家が増えておりますので、栽培を計画されている場合はぜひご予約下さいませ。よろしくお願い申し上げます。

 

※ご予約受付について

◆ご購入ご希望の方は早めに ご予約くださいませ。取引実績のあるお客様には優先的に種子を確保する予定です。ご予約には専用のFAX注文用紙(PDFファイル)をダウンロードし印刷の上FAXをご利用くださいませ

できるだけFAXをご利用頂きたいのですが、できない場合はFAX用紙に書かれてある必要事項を必ずお書きの上メールをしてください。(郵便番号や電話番号の記載のないメールは 受付できません)  お受けできる場合は、記載のお電話もしくはメールもしくはFAXへ受注確認のご連絡を致します。返信が無い場合は受理できていない可 能性がありますので必ず再度ご連絡下さいませ。FAXやメールによる受注確認書は納品時まで保存しておいて下さい。

◆出荷限界に達した段階で終了させていただきます。早めのご予約をおすすめいたします。予約PDFファイルの記載内容をメールで添付して送っていただいてもけっこうです(ただし、必ず日中でも連絡できる携帯番号はぜひご記入下さい)。 どうしても都合が悪いようでしたらお電話や普通のメールでも受け付けております。尚、以前、ご購入実績のあるお客様には優先してご予約を受けるため郵送にてご案内書を差し上げております。お早めにご連絡をいただけたら幸です。

◆ダイレクトメールが来なくても購入実績のある方で伝票記載のK-〇〇〇とかS-〇〇〇とかT-〇〇〇とかいう番号がお分かりでしたらお知らせください。迅速かつ優先的に処理いたします。また、1dl、18ml袋などは小分けの時点で端数が出ますので若干の余裕がございます。随時お問い合わせ下さい。

ご予約はこちらのご予約専用注文書をご利用下さい。?

 

※WEBの仕様上「入荷待ち」の場合でもご注文はできます。ぜひFAX(0956-49-4966)か、こちらのページのお問い合わせからご連絡ください。その場合、必ずお電話番号をご記入下さい。折り返し受注した旨ご連絡いたします。

※新年度価格は6月頃更新いたします。それ以前はシステム上前年度の価格が表示されておりますが販売価格は新年度価格になりますのでご了承くださいませ。なお取引実績のあるお客様は既にご存知のとおり、早期予約分には受注金額に応じ特典(価格、送料、支払方法など)がございますので是非ご利用くださいませ。

※8月上旬頃、新種は入荷いたします。ご予約のお客様は少々お待ちください。コート種子や6〜7月蒔きをご希望の方は特別な種子を準備しますので早めにご連絡ください