タキイ交配 初秋 キャベツ
【店長より】
●種まき:3月〜7月が適期です。佐世保では8月中旬まで蒔けます。
●葉深系とは台湾系の柔らかいキャベツで、暑さに強く柔らかく生食向きの形質を持っていますが、この品種はこれを土台に作られているので食味の良さが特長です。タキイのキャベツは寒玉系は豊富ですが、葉深系は「初秋」と「早秋」位です。初秋の方がより早生で播種期の幅も広く、耐暑性もあり作りやすいと思います。
●夜間湿度を下げること。夕方の潅水を極力控え、育苗場所の高さを上げるなど工夫してください。また、若苗を定植することが良作のポイントです。
※キャベツの品種の大まかな使い分けはこちらをご覧ください
※キャベツ一般についてはこちらをご覧ください
※作型は断りがない限り関東以西の一般及び暖地について述べており参考にとどめてください。貴地の天候にあった栽培を行なってください。
※20ml以外は説明書入りのオリジナル小分け袋でお届けいたします。
【特長】
●耐暑・高温結球性にすぐれた夏秋どり種。
●適期栽培では、定植後55日程度で収穫できる極早生種。
●玉は扁円でよくしまり、肉質がやわらかく食味良好。
【栽培の要点】
●若苗定植と元肥主体で初期生育を促す。
●高温期の栽培なのでチッソの多用や遅効きを避ける。
●肉質がやわらかく収穫適期が短いので、適期収穫に努める。
※2014/7/1より価格が改定されました。 新種は7月より順次入荷予定です。