一代交配 つりたま 玉葱
【店長より】
※新価格は6月下旬までには更新いたします。
●種まき:9月下旬の播種をお勧めします。
●タキイの中生系OXシリーズとほぼ同じスピードの中生系F1。
●貯蔵性は晩生系と同等に優れているの中生甲高種。
※20mlで約1000本の苗ができるでしょう。
※野菜の播種期などのデータはあくまで参考とし、くれぐれも貴地の気候に合わせて栽培してください。
※玉葱一般についてはこちらをご覧ください。
【特性】
?萌芽遅く越年まで吊り貯蔵できる貯蔵用増収品種である。
?330g位の球に近い甲高種で緊まりよく揃いもよい。
?草姿は立性で首部細長く、抽苔、分球の心配が殆んどない。
【栽培法】
?通常(9月中旬〜)9月下旬に播種し、50−60日で5g前後の苗を定植する。
?施肥は元肥主体で初期生育にはリン酸とカリが大切である。
?播種量は10a当り6−8dl必要。10a当たり30,000本が標準。
【中生系玉葱栽培のポイント】
◆《作型》
佐世保では、9月25日以降に種まき→11月中下旬定植→2月下旬止肥→5月下旬収穫(梅雨にかかりません)
◆《播種期》
遅めは問題ありませんが、早蒔きは厳禁です。→トウ立ち
◆《分球の原理》
ストレスを受けると発生しやすくなります。苗床、定植圃場どちらでも(乾燥、肥料切れ、少日照など)生育停滞がおきないように管理してください。
◆《トウ立ちの原理》
昨年成績が良かったから今年もOKという保証は全くありません。播種期が正常であっても、秋〜冬の天候に大きく左右されます。2月の厳寒期までの積算温度または越冬時の苗令が大きすぎる場合はトウ立の危険性がある!とご留意ください。
◆《トウ立ちさせないために》
?播種期を無理に早めないこと!
?苗床で太りすぎた場合は葉や根を切り、成長を遅らせます。(早生系の場合分球の原因となるので行ないません!)
?暖冬が予想されるときは、過剰施肥に注意し、マルチを剥ぎ、可能なら根切りをし、成長を抑制するようにする。
※栽培説明書はこちらです
※WEBの仕様上「入荷待ち」の場合は購入できませんが、ご注文はできます。是非メールかFAX(0956-49-4966)でご連絡ください。その場合、必ずお電話番号をご記入下さい。折り返し受注した旨ご連絡いたします。
※新年度価格は6月頃更新いたします。それ以前はシステム上前年度の価格が表示されておりますが販売価格は新年度価格になりますのでご了承くださいませ
※8月中〜下旬頃、新種は入荷いたします。ご予約のお客様は少々お待ちください。