一代交配 聖徳白菜
【店長より】
●やや遅まきして、1〜2月どりも出来る75日型の耐寒性品種
●この品種のおススメポイントは、誰が作っても、いつ種まきしてもちゃんと結球する栽培適応性の広さです。早生よりチョット収穫は遅れますが、耐寒在圃性は抜群ですので、長期間収穫し続けることが出来ます。
●《種まき》長崎県地区では8月下旬〜9月20日くらいまでに播種してください。暖地ではやや遅く蒔いても結球することが特長ですが、一般地では9月上〜中旬が種まきの最適期です。ただし、貴地の天候に合わせて栽培してください。
●小袋は2.0mlです。
※当店で制作した説明書入りの袋でお届けいたします。
※白菜についてはこちらもご覧ください。
【特性】
(1)普通まきから遅まきまで幅の広い作型に適した耐病・耐寒性の作り易い品種です。
(2)外葉は濃緑で冬どり用としてはやや小さめで密植ができ、球葉も緑が濃く1〜2月出荷用としては極めて新鮮感のある品種です。
(3)球は一球2.5〜3.0kgと手頃な中玉品種です。
(4)収穫までの所要日数は適期まきで播種後75日位。東北地方でもやや遅まきして80〜90%結球のものを簡易ワラ囲いをすると2月まで新鮮な球が出荷できます。
(5)遅まきで冬出しの出来る75日型の品種です。東北地方、関東地方の短期囲い貯蔵白菜にお奨めします。
※新種は7月より順次入荷予定です。