一代交配 白爵南瓜(カボチャ)
【店長より】
●種まき:露地栽培で3〜4月。低温では発芽しませんので3月以前の早蒔きは発芽温度にご注意ください。逆に遅蒔き過ぎると着果しにくくなります。詳細は下図をご覧ください。
●小袋は約9粒入りです。2粒蒔きで約5株分できます。メーカ元詰めの100粒以外は当店で小分けした説明書入りです。
●えびすカボチャは収穫後1ヶ月たつと腐れてくる場合もありますが、白爵南瓜はそれからが本番なんです。つまり貯蔵性が抜群のホクホク南瓜なんです。多分果実の水分含量が元々少ないのが腐れない原因だと思いますが、非常に硬いのも特長です。
●収量はやや落ちますが8月上中旬蒔きの抑制栽培もできて、早春まで腐らずに食べられます。白皮南瓜は他にいろいろありますが、貯蔵性の良さと皮の純白さは他の追従を許しません。
●詳しくはこちらもご覧ください。
【特 性】
(1)果皮は白色で光沢があります。
(2)果肉は厚く淡黄色で、肉質は強粉質のホクホクです。
(3)果は2.0kg位で良く揃い、果形はハート形ですべすべしています。
(4)初期の着果から変形果が少なく良く揃います。
(5)生育は強勢で着果も容易です。雌花着生はやや少いです。
(6)開花後45日位で収穫期に達しますが、50日以上の完熟果として収穫して下さい。
(7)3ケ月以上の長期貯蔵ができ、収穫後、約1ケ月後から糖度が高くなり、おいしくなります。