一代交配 とんがりパワーピーマン(ジャンボピーマン)
【店長より】
●種まき:露地栽培で、だいたい春1月〜4月頃が標準です。ピーマン類は育苗日数がかかります。また、発芽適温は意外に高めです。3月以前の種まきは低温では発芽しにくいので発芽温度(地温)にご注意ください。地域によって作型が異なりますので、参考程度にしてください。
●健苗率は温度に影響されます。小袋(約30粒入り)で約15本程度の苗ができます。
●ピーマンは30度近い高温で良く発芽します。種を蒔くときは気温ではなく、地温を十分確保して蒔くことがポイントです。ナスやトマトや瓜類より長い約二ヶ月の育苗期間が必要です。
●種が少なくて、肉厚で調理しやすい美味しいピーマンです。オススメです。
※ピーマンについてはこちらもごらんください。
【特性】
(1)おいしい。肉厚が3〜4mあり、甘みがある。
(2)新型ピーマン。異型が長円筒型で種子部が少なく、スライスや肉詰めなど用途が広い。
(3)作りやすい。樹勢が強く、草姿は半立性で草丈はやや高く、葉は大型で、節間長は中位で茎が太く、着果が多い。
【栽培のポイント】
秀晶率を高めるには、株間を広げて整枝、誘引するとよい。
着果過多や収穫遅れなどで草勢が弱らないように注意する。