タネガシロ (ツルあり平莢インゲン)
実(白豆)も莢もとても最上級の味!
【店長より】
●この品種は開花期が暑いと花が咲いても実が付きにくいという特殊性があります。
モロッコインゲンや、枝豆などもこのような傾向があるのはご存じだと思います。
従って、本種は、春蒔きより夏蒔きに適します。つまり抑制栽培専用です。
寒冷地では6〜7月、一般暖地では7月〜8月が種まきの適期です。
●味で差別化。直売所にはもってこいです。また、キュウリ栽培の後作に最適です。
●莢で食べきれないときは、残りを完熟させて白インゲンとしてとても美味です。
一作で二度おいしいツルありインゲンです。
【特 性】
(1)長さ10〜12cmの平莢いんげん
(2)莢(サヤ)がとてもやわらかく、いんげんの中では最も美味です。
(3)煮豆などに料理しても美味です。
(4)播種から約50日で開花、草勢は強く、側枝の発生が多いです。
(5)晩生種なので、霜が降りるまで成り続けます。