極早生サラダスナップえんどう (実も莢もOK)

11113501

極早生サラダスナップ

(11113501)
極早生サラダスナップ 50ml
入荷待ち
¥658
極早生サラダスナップ 小袋
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¥328
極早生サラダスナップ 1dl
入荷待ち
¥1,114

【店長より】

●いわゆる、スナップエンドウの一品種ですが、この品種の最大の特徴は冬どりが可能な早生種であるということです。佐世保など暖地では8月中旬〜9月中旬蒔で年末から収穫可能です。冬越しの際、茎を切り込めば、越冬し、来春もう一度収穫できます。(もちろん冬の天候次第です。)
●スナップ、スナックエンドウの中では甘味が強く、早生系では大粒です。

●年によって若干粒の大きさに差があるのですが、1dl当たり約220〜230粒位です。小袋は約40粒位入ってます。

 

※エンドウ類は極端に連作を嫌います。また、初期の窒素はほとんど要りませんので、元肥を入れすぎないようにしましょう。
※年内どりの場合は残暑が厳しい時期に播種しなければなりません。高温下では発芽不良や立枯れが起きやすいので注意が必要です。

【特 長】
●耐暑性と豊産性に優れた極早生のスナップえんどうです。
●早生で12〜13節位から着莢し始め、その後一花房に2花ずつ安定して着き、莢も2つずつ着生します。少し反りのあるやや太めの肉厚莢がスナップえんどうとしての魅力を増しています。
◆露地で11月〜2月始めに播種して3月〜5月に収穫する普通栽培の他に、
暖地の露地では8月下旬から9月(中旬位まで)播種で10月下旬から年内の収穫も可能です。無霜地帯なら翌年まで収穫し続けられます。

 

【栽培のポイント】
(1)スナップえんどうとしては、耐暑性が強い方ですが、8月下旬が平坦地での播種限界です。それ以上の早蒔きは避けて下さい。
(2)適正な株間は1株立ちの場合で12cm程度までです。それより密植にした場合は欠粒による莢の変形などが起こる事があります。
(3)莢エンドウより開花から収穫まで時間が掛かるスナップ系ですが、根が強いので樹勢の維持が容易です。病気にも罹りにくい特長がありますが、ウドンコ病の抵抗性はありませんので適宜防除して下さい。

※豌豆について全般的なことはこちらをご覧ください。
※栽培説明書はこちらです