タキイ育成 紅法師 ミズナ
葉柄が鮮やかな赤紫色に色づく機能性ミズナ!です
【店長より】
サラダ水菜の赤色バージョン!・・・です。 コーラルフィーフはよく似ていますが、ミズナではなくカラシナです。紅法師は早生系ミズナなので生食もできる点が大きく違います。紅法師は茎が赤く、葉はグリーンである点が特長です。コーラルリーフは葉が赤で青茎です。よーく見ると、実は見た目も大きく違っていたのですね(笑)!
【特 長】
●葉柄が鮮やかな赤紫色に色づき、葉形に深い欠刻が入る。ポリフェノールの一種であるアントシアニンを多く含む機能性ミズナです。
●シャキシャキとした食感でくせがなく、サラダをはじめ幅広く調理できます。
●生育は旺盛で作りやすい早生種です。
●立性で葉軸がしなやかなため収穫・調製作業が容易です。
●ベビーリーフから株どりまでいつでも収穫できます。
【栽培の要点】
●赤色を濃くするためにはアントシアニンの発色をよくする必要があります。しかし、若いとき、温度が高いとき、水分が多いときは、赤色が薄くなります。これはサニーレタスなどと同じく赤色=アントシアニンであることが原因ですので、ご理解ください。
●袋に表記してある作型以外に夏場でも栽培できますが、上記の理由で赤色が薄くなります。また10月/下旬〜3月/中旬は露地ではなく、ハウスなど被覆下で栽培して下さい。トウ立ちが問題になります。
●葉軸部分に十分光が当たることが必要です。草丈10〜20cmでの収穫では条間15cm(株間1〜2cm)、草丈30〜40cmでは条間20cm(株間5〜7cm)と広めの条間設定がよいでしょう。
※アブラナ科非結球野菜についてこちらをご覧ください。