タキイ 初みどり2号(つるなしインゲン)
【店長より】
●種まき:露地栽培で4月〜8月です。つる無しインゲン一般に当てはまりますが、冷涼地以外は6〜7月中旬はまかないでくだい。花が咲かないか咲いても実がつきません。暖地では8月蒔きの抑制栽培ができます。非常に良くなるのでオススメです。詳細は下図を参照してください。
●一カ所に3〜4粒蒔いたとき、小袋(27ml)で約20株、1dlで50株分くらいできます。すべて当店で小分けした説明書入りの袋でお届けします。
●タキイのインゲンでも一番作りやすく、早く、沢山なって、濃緑で、きれいな支柱無しでできるインゲンです。下図の作型に見るようにハウス・トンネルの営利栽培にも最適です。どなたにも失敗なくできるオススメ種です。
●インゲン一般についてはこちらをご覧ください。。
【特 性】
●草丈約50cmのつる無し種。●莢の色はごく濃緑。●スジなしの丸莢で、曲がりと子実の目立ちが特に少なく、秀品率が極めて高い。●莢長約12〜13cmの中莢で、斉一に着莢し、莢ぞろいがよい。●播種後約53日で収穫できる極早生種。●草勢は中強で作りやすく、どの作型でも極めて豊産。
【栽培要点】
●排水のよい圃場を選ぶ。●土壌酸度は6.0〜6.5が適当。●10a当たりの施肥量はチッソ10〜15kg、リンサン15〜20kg、カリ10〜15kgが基準。●元肥主体の肥培管理を行うが、開花期からの追肥を行うことで一層の増収が可能。●ハウス栽培では元肥のチッソ量を少なくする。