タキイ交配 三太郎(ダイコン)

13110940
13110940

三太郎

(13110940)
三太郎 16ml
¥1,287
三太郎 7ml
¥658
三太郎 4ml
¥438
三太郎 1dl
¥7,392

【店長より】
●春秋両用の新しい品種です。種まき時期や播種量のデータの蓄積が少ないので、当地佐世保で行なわれている数値を示します(暖地専用です!)。地域によって作型が異なりますので、参考程度にしてください。
《秋まき》9月〜10月中旬:普通の秋まき大根と同じ露地まき、11〜2月どり。
《晩秋蒔き》10月中旬〜10下旬はべたがけ、それ以降はトンネル
《春蒔き》2月まではトンネル、3月はべたがけ、3月下旬〜4月が露地蒔き
●一カ所に3粒ずつ蒔くとして、8mlで約3坪、20mlで約10坪分位を目安としてください。(坪あたり30株位で計算)土地の条件・水分・天候などにより蒔く量を加減してください。※すべて当店で小分けした説明書入りの袋でお届けします。

●タキイの展示圃場で現物を視察しましたし、当店でも何度も試作しました。「この大根タキイをしょって立つ大根になるかも!」が私の実感です。それほどいい大根です。所謂ミニ大根ではなく、本格的な大根です。味が良いこと、艶があって美しいこと。揃いが抜群。そこそこの畑で簡単に広い播種期で作れること。春秋両用可能。短いので作業性が良いこと。あまり欠点がありません。これからの家庭菜園に超オススメ。
●春大根と秋大根に分けて詳しく書きましたのでこちらもご覧ください。

【特 性】
?《播種期幅が広い》抽苔が極めて遅く、耐寒性も強いため、秋どり栽培に最適で、厳寒期における冬〜春どり栽培にも適する。また、短形品種のため比較的耕土が浅い場所での栽培も可能。萎黄病、ウイルス病などの病害にも強い。
?《煮ダイコン向けの肉質》肉質は緻密で純白。調理の味がしみ込みやすくおいしい。
?《サイズが自由自在》草勢は比較的おとなしく、密植栽培が可能。株間を調節することにより、お好みのサイズ(0.5〜3kg程度)で収穫できる。
?《割れス入りが遅い》畑に長く置け、とり遅れによる失敗が少ないので家庭菜園にも向く。

【栽培の要点】
《土づくりと施肥》良品生産には、堆肥などの有機物を施用し、保水・排水性のよい土づくりを行うことが大切。施肥量は従来の青首ダイコンと同量を目安とするが、草勢がおとなしいので、栽培期間の長い冬から春どりは特に生育後半まで肥料切れしないよう、やや多めの肥料設計がよい。
《収穫サイズと栽植密度》収穫サイズを根長30cm(約1.5kg)としたい場合、栽植密度は25×40cm程度とする。また、根長20cm(約0.8kg)としたい場合は20×20cmとし、10a当たり1万5,000本を目安とする。
《適期収穫》秋の適期まきにおける栽培日数は60日程度で、ミニダイコンの用途で販売されている早生品種より熟期は遅いので収穫期の判断を誤らないよう注意する。
《高温期の栽培は避ける》高温期の栽培では根長が長くなりやすく、横縞症が発生する恐れもあるので不向き。

栽培説明書はこちらです。

※2014/7/1より価格が改定されました。 新種は7月より順次入荷予定です