桃色カブ〜一代交配・紅しぼり
【店長より】
※「もものすけ」の採種量の不安定と価格の不安定さのために皆様に数年間ご迷惑をおかけしておりましたので、H29 年度より従来からの「もものすけ」カブの代替として販売を開始いたしました。品質、作りやすさの点では勝るとも劣らぬことが試作の結果判明しておりますので安心して栽培してください。
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※カブの栽培方法についてはこちらをご覧ください。
【特 性】
●外皮に切れ込みを入れると、手できれいに皮がむけます。
●播種35〜40日くらいで5cm前後の小カブ、さらに2〜3週間で8cm程度の中カブ、そして12cm程度までは大きくなり続けますので、それまで収穫を遅らせながら、在圃させておくことが可能です。
●根は全体に濃いピンク色で、内部は純白に淡いピンクの絞りが入ります。非常に美しいです。肉質も極上でジューシーで柔らかいです。
●連作障害で問題になるしろさび病、さらには根こぶびょうにも強く、プロ用として特産品出荷や直売所販売に最適かと思います。
【栽培法】
生育初期は茎葉の生長と根の肥大には水分が不可欠です。乾燥が極端に続くとBやCaの欠乏による生理障害に注意して下さい。(この蕪に限ったことではないのですが、色の着く蕪では品質低下の原因になりやすいです。)
【種まき時期】
佐世保地区は9月上旬〜10月中/下旬までに蒔いてください。おすすめは9月中下旬蒔きの12月どりです。現在のところ春蒔きはしないでください。