一代交配 あごおち蕪(カブ)
【店長より】
CR(根こぶ病耐病性)品種に移行いたします。品質の違いはありませんので、非CR種も在庫がなくなり次第、CR種を代替として発送いたしますので予めご了承ください。
※H28年秋以降野菜の異常な高値はご存知の通りでした。蕪も台風などの影響で非常に品薄でした。しかし、天候不順で栽培しにくい中、この品種はとても安定した栽培ができました。それはこの品種の根の強さ(特に直根の深さと根系の広さ)に起因するようです。味が良くて作りやすい品種で本種の右に出る品種はないと痛感した一年でした。(店長の独断と偏見です(笑))
●種まき:秋まきが標準です。地域によって作型が異なりますので、下図を含め参考程度としてください。暖地では8月下旬〜10月が露地まきの適期です。当地、佐世保では本種の馬力の良さをいかし、べたがけで3月、露地で3月下旬から4月中旬まで蒔けます。(春蒔きも試験的にOKです!)
●当店で制作した説明書入りの袋でお届けいたします。
●かつで、白首大根に支配された市場を一掃し、それに変わって大半を占有したのが青首大根でした。蕪もそうなるとは申しませんが、味の良さがこの青首蕪の最大のオススメです。。生で食べでも非常に美味しいです。葉にも毛がありませんので、関東風に根と葉を一緒に調理することもできます。ぜひ一度栽培して食べてみてください。こんな蕪は絶対お店で販売されることはありませんので、まさに家庭菜園の醍醐味と言えるでしょう。
※蕪についてはこちらをご覧ください。
※2015/11/20 収穫物のレポートと 調理してみたレポートです。
【特 性】
(1)中蕪〜大蕪まで安定して収穫出来る。
(2)青くさみがなく甘味があり、食味絶品。
(3)遅蒔きは、抽苔の危険があるので避けること。
【体にやさしい簡単レシピ】
皮をむき、好みの大きさで厚さ5mm位にスライスし、好みの塩加減で1分位もみます。これで出来上がり。後はレモン、カボス、しょうゆなどお好みで味付けして下さい。また蒸し料理では最高の食卓になります。