一代交配 みにがうり(ミニゴーヤ)
【店長より】
●種まき:露地で4〜6月頃が適期です。 写真作成中(2018/1/27)
●小袋1袋で約7粒です。直播きで約3株分くらいでしょう。100粒以上はFAXでご注文ください。
●家庭菜園や、特に「グリーンカーテン」などに最適ではないかと思います。
●ゴーヤは寒さに弱く、種皮が硬いのでそのまま播種してもなかなか発芽しません。水に浸けるのもよいですが、長時間浸漬するとすると逆効果です。傷をつけて温度をかけるのが一番簡単です。ぜひこちらをお読みください。
【特性】
(1)ニガウリは普通20〜30cmに成長しますが、「みにがうり」は果長が5〜6cm、果重30〜40gと、手のひらにのる超ミニサイズです。小型の紡錘形でイボが隙間なくつまり、適当な弾力があります。
(2)極端な苦みは出にくいので、料理の材料として使いやすい品種です。小さなサイズを生かした「肉詰め料理」などに適します。
(3)直売所や家庭菜園向きの栽培に最適です。
【栽培法】
九州では、桜の花の咲く頃から床蒔し、約30日位で定植します。直播してもよく生育します。地温が低めだと発芽が悪いのでホットキャップをするか、やや遅めの播種が良いでしょう。定植後は支柱を立て蔓を誘引するか、地面に這わして作ります。早めに追肥、摘果、収穫すると負担が減るので着荷量が落ちません。