スーパーアップ は想像を超える潜在能力を秘めている品種!です
※ご本家=スーパーアップを育成されたアカヲ種苗様です。赤尾専務様コメントありがとうございました。
本日、先に書いたブログの本文中のご指摘の部分 を訂正いたしました。
さて、専務様のコメントを引用させて頂きます。
アカヲ種苗株式会社
いつもお世話になっております。 少し訂正をさせてください。
9月上旬播種、10月下旬定植、3月上中旬どりの作型は、秀品率を考慮しての推奨作型になります。品種としての限界とは考えていません。
近年、暖地では良い球を以前より早く収穫出来るようになってきています。
これは生産者の方が品種の特長を理解されてきたことと、もう一つは温暖化などで冬の寒さの影響を受け難いということがあると考えています。
実際に、どこまで早蒔き、早穫りが可能かは現場の環境にもよりますので一概には申し上げられませんが、暑い時期に種を蒔く場合は暑さ対策をしっかり行わないと、その後の生育に影響が出るので注意が必要です。
また、球の肥大には日照時間も必要ですので、なるべく日の良くあたる場所に定植して下さい。
赤尾好彦 2014-03-05 10:26:19
◆第一に、推奨作型が品種の能力の限界ではない!ということですね。
栽培方法を工夫すれば今年みたいに1月どりが普通にできるようなものすごい潜在能力を持っているということみたいですね。
タマタマではなく、モトモト持っているスーパアップの力はアカヲ種苗様の想像さえ超えるものなのかもしれませんね。アカヲ種苗様で工夫されている試作結果のデータなどぜひお教え下さい。公開できる範囲でお客様にアピールできたら良いと考えております。 近々にお会いするのがとても楽しみになってきました。
◆第二に、私は積算温度のことばかりを書いておりましたが、積算日照も肥大の重要なファクターであるとのご指摘です。
どうしても施肥に頼りがちですが、気温の低い冬場こそ、太陽光線による自前の光合成エネルギーがとても大切だというわけですね。ご指摘ありがとうございます。玉葱に限らず、冬場におけるハウス栽培など光量の多寡は植物の生長にとても大切ですよね。
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