スーパーアップ玉葱 2015年第二便

ビタミンCが通常の玉ねぎに比べ3倍もふくまれていた!
日本一早く穫れるスーパー超極早生玉ねぎのスーパーアップ の新たな機能性が実証されました。

 

昨日、スーパーアップ玉葱 の育種元の専務さんからお電話があり、長崎県の島原地区において収穫した玉ねぎを成分分析したら意外な事実が分かったとのことです。詳しい成分分析表は後ほど送っていただくとのことで、分かり次第この場でお知らせしたいと思っています・・・・が、

 

電話の主題はビタミンC
お話の内容を取り急ぎご報告いたします。
一般に玉葱にはほかの野菜に比べそれほどビタミン類は含まれていません。市販の玉ねぎを試料とした分析データではネットで調べてみるとビタミンCは100g中、約8mg程度です。

今回の検査の結果わかったことは、市販の玉ねぎはそのほとんどが北海道産などの中生系貯蔵玉ねぎですが、味が良いといわれている早生系品種のビタミンC含有量は、10mg/100gだということでした。

ところが、スーパーアップはなんと23mgものビタミンCを含有しているという結果が出たのです。お分かりの通り、普通の貯蔵系玉ねぎの約3倍。一般の早生系に比べても二倍以上のビタミンC含有率なのです。

ビタミンCは活性酸素の毒性を体内でキャンセルする機能があるといわれています。いわゆるガンになりにくい機能を発揮する!ということです。あらゆる料理に広く使われている玉葱にこのような機能性が備わっていることは消費者には素晴らしいメリットといえるのではないでしょうか。タキイやサカタの最近のコマーシャルを見ていると野菜の機能性を前面に押し出してきています。味、安全安心、これらの特長は過去のもの。今や機能性がトレンドとなっています。このような流れの中でスーパーアップはまさに時代の寵児になりうる大きな特性=機能性を持っているのではないかと感じております。
スーパーアップ玉葱 の特長
日本一低温肥大性があり、極早生系では最も早く安定して収穫できる (早生性)
◆甘くておいしい。(味が良い)
ビタミンCが二倍から三倍含有されている。 (機能性が高い
この三つに集約されることが分かったのです。

 

一つでも十分セールスポイントになりうる長所なのにスーパーアップはすべてを備えています。人気が集中する理由が改めて改めて実証されたような気がします。

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